最近話題になっている川崎の工場見学。
そんな話題を聞いた日には、触覚が、どうしても動いてしまい我慢できず
お友達に連れて行ってもらうことにした。
こうゆうのは、男子じゃないと分からないのかも。
もちろん、肉食系女子に人気のスポットらしく、私にピッタリ。
時間が7時前だったので、ちょっと薄明かり。
空が、レンズを通すと群青色の空。
その前の工場は、まだグレーの空で
なんとも言えないシルエットを出している。
工場は、四角い箱じゃなく、パイプや煙突で、建物を構造している。
これは、設計者が、計算して出している美しさじゃないのかも知れない。
工場の前を、ずっと繋ぐ線路。
こうゆう線路が、好き。
夜の工場見学は、思っていたより美しくて楽しかった。
工場の概念を覆す世界だ。
昼間の姿とは、まるっきり違う世界だ。
外に出ると石油の匂いや青酸カリの甘い匂いといった具合に
これは何の工場だろうと予想も付き、楽しい。
なんとも言っても工場の形が全て違う。そして、このライトアップ。
いや、ライトアップは、見学者の為のものではない。
工場は一度止めてしまうと、次に動かすのに、かなりの時間がかかるため
工場は365日24時間動きっぱなし、だから点検なのどの為に
ライトが付いているわけです。
千葉の湾岸にも沢山あるが、昔、こんなのは気に止めなかったのは
やっぱりライトが良くなったせいだと思った。
とても楽しいっ!って騒いでいたのは私だけだったような^^;