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岡田ジャパン

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(時事通信よりお借りしました)

試合が始まったとき
赤いバイキングに群がる青い小さな魚に見えた。
誰が、あの始まった時点で こんな大量得点が取れると思っただろうか?

がんばったね!! 

試合前に、闘莉王が言ったそうだ。

泥臭い試合をやろう!がむしゃらにサッカーをやろう! 

そうだ!侍ジャパンは、そうでなくちゃ!!
どこかの誰かさんのように かっこよいスルーパスを出すだけのために
スルーパス出すだけのためのパスを待つ姿勢や、ボールを受け取るたび倒され
倒れたときのオーバーアクション。
倒されやすい体のバランスなのか、弱いのか、ファウルをあえて取ろうという
甘い考えなのか、その辺は疑問だが
倒れたら すぐ立ち上がり取り返す姿勢を見せない。
オランダ戦で出てきたときには、負けたと思った私。
案の定、負けた。
この人の時代は終わったと言う方もいますが、私は最初から嫌いだった。
三浦カズや北澤、ゴン中山のような がむしゃらのサッカーをしていないからだ。

夕べも2点先取して前半を終えたが、後半のメンバーを見て安心して寝てしまった・・・・

ほらね、岡田監督は運が強いんだってば。
この人は、運が強いのだ。

その前に、私は本田のNHK特集を見て、この子は中田よりサッカーに対して
数倍ハングリーで、勉強熱心。
オランダでもロシアでも通訳を基本は付けず、溶け込む方式を取っていた。
(どこぞの誰かさんは練習時も通訳を付けていたせいで、チームメイトと
コミュニケーションは取れずじまい)

オランダのチームが2部に落ちて、そこから這い上がりキャプテンを務め
1部にまた返り咲いた。
チームメイトにジョークを飛ばせるほどの語学力と天性の順応性を備えた選手だ。
ビックマウスと言われるが、亀田と違い同じ関西人でも
仕事はやる。
相手を落とすビックマウスでは無いあたりを私は買っている。

しかし、次は南米・パラグアイ。
今回、南米勢がやたら強い。
でも、ここまで来たら次も勝って欲しいが、事前予想から言ったら
充分な結果なので 拍手で迎えてあげたいと思う
母の気持ちで有る。
by greenavenue | 2010-06-25 09:33 | A day to think