念願だったエルミタージュ美術館
ここはピョートル大帝の娘・エリザヴェータが
冬の宮殿として建てたもので
寒いロシア、太陽の光が沢山入るように設計されています。
しかし、冷房が有りません。
観光客も一杯です。
ちょっと蒸します。
絵画は陽に当たり、湿気もそんなわけで出てしまいます。
そして写真はフラッシュさえ たかなければ撮り放題です。
絵画の保存として心配です。
しかし、見たかったミレーとドガとゴッホが見れたので大満足。
そんな中、気に入ったのが、このロバと羊
誰の作品なのでしょうか。気になってます。
こだわったわけじゃ有りませんが 天井の素晴らしいこと。
光を取り入れる為の天窓や彫刻や黄金の使い方が、とても素敵だった。
シャンデリアの素晴らしさも必見だと思った。
二階から見た天井は、なんとも言えない彫刻の細かさまで見れる。
接見の間。正面にエカテリーナも座ってで有ろう。
そこの天井は、またもや素晴らしい。
エルミタージュの窓から見た宮殿広場
可愛いピンクの灯り
多分、同じ目線だと大混雑の人ばかりが写ってしまうから
上ばかり見ていたのかもしれない。
しかし、どの部屋も豪華絢爛で 楽しい。
エリザヴェータよりニコライ2世の子供たちが ここで遊んでいたのかと思うと
なんだか胸が苦しくなったのでした。
そしてエルミタージュを後にしました。