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GREEN AVENUE

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野良傘

こんな言葉を、初めて聞いた。

台風の翌日、まあ、道に壊れた傘が、あっちこっちに転がっている。

これを野良傘というらしい。

あの台風の日、本当に丁度、帰宅ラッシュに台風が かかってしまい都心は大混乱だったのですが
会社も3時に 帰宅したい人は帰宅しても良いというお達しが出で
近いこと、銀座線という安心感で通常通り5時まで仕事をしてしまったのが間違いだったが
神奈川方面に3時に過ぎに帰った方は、なんと10時間かかったという。

やっぱ、台風のときは ビニール傘はダメでしょう~と思う。
帰宅途中にすでに、野良傘が飛んできて、危ない場面もあった。
傘が壊れたら、ゴミ箱のところまで、なんとか持って行って欲しいと思う。

ともかく家に着くまでに、傘が有っても役立たずでしたが
家の近くに来て、ホッとしたら、突風で
私の傘は、一気に骨が5本折れ、あっけに取られました。
閉じても、閉じることが出来ない。
マンションのドアを開け、ゴミ置き場へ直行。
足で、なんとか閉じさせた(踏んで、反り返った骨をまっすぐにした・笑)

で、妙にスッキリした私。
この傘、もう15年くらい前に買ったのですが 濃いクリーム色で布製。
色が気に入って買ったのですが、雨に濡れると重い・・・・
そして濃いクリームですが、たたんであるところは、うっすらと黒くなってしまい
ちょっと嫌だったが、捨てるのは勿体無いという微妙な感じだったのだ。

骨が5本も折れれば、正直、捨てるチャンス。
なんの躊躇も無く捨てられる。

そこだ!!うちに物が多いのは、そこだ!!
壊れたりしないと捨てられないのだ。

下で紹介した本によると
まずは、洋服、そして本、その後、小物で 最後に思い出のものだそうだ。

実は、「おひとりさまの終活」という本も読みたいと思っていた。
これは、最期を快適に生きるためのガイドブックらしい。
しかし、私の場合、物を捨てるから始めないと、何がなんだかわからない状態で有ります。

衣替えして、一気に洋服を片付けてから、ですね!





今日、お彼岸で、この夏に亡くなった親戚のお彼岸参りに行ったら
その家の次男坊がいて、私の従弟になるが
35歳で独身。イケメンだったが最近は、オヤジも入ってきた(笑)
今、一人で住んでいて、田舎だと、家賃が3万5千円で、駐車場付きで、
1Fがキッチンとお風呂、トイレと6畳と10畳。
2Fが10畳と8畳
に、1人で住んでいると。
へえ~~~!安い!!
私も歳取ったら、マンション賃貸で貸して、
こっちに住もうかな~と言ったら
「絶対に無理」って、そこにいた全ての人に
一斉に否定された・・・・・。

母方の従姉も実は、歳を取ったら、田舎に帰ろうと思う計画を立てているのだが
彼女も、先日、全否定されたと言っていた(笑)
by greenavenue | 2011-09-24 01:01 | A day to think