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SiCKO

やっと借りていたDVDを観ました。

SiCKO 監督マイケル・ムーアー

アメリカの保険事情の問題提起をしたドキュメンタリー

ERを観てると、時々
「これ保険会社に通るか聞いて~」とか「この人、保険に入ってないって」とか言っているが
それでも ギャング少年の銃による怪我や、心臓発作で運ばれて来る患者にも
大惨事に巻き込まれ運ばれて来る患者に対応してるし、ホームレスにも
難民や違法入国者にも対応してる。
あれは、後で膨大な請求が発生することは、描かれていないことを忘れてはならない。

何しろ、このアメリカの現状は酷い。
完全に医療ホームレスになっている人達が多く、
例え保険に入れたとしても、病気になった時、申告漏れが無いかと調査される。
子宮頸がんを患った女性が、保険に入る前にカンジタ膣炎に、かかったことを申告しなかったから
払えないと言うのだ。
指を2本切断した人が、治療費を考え安い方の1本しか治療出来ない。

おかしい!

ヒラリー・クリントンが掲げた国民皆保険制度は、いつの間にか頓挫した。
そこの裏には、やっぱり「お金」だったのだが
そのキャンペーンが、
「国民皆保険が実施されれば、国に管理され社会主義医療になる」というもの。
アメリカが最も嫌がる社会主義だ。
その結果、アメリカの医療制度は世界で37位まで落ちた。
ちなみに、この当時1位フランス、2位イタリア、10位日本、
アメリカの後が38位スロベニアというところが、水準の低さを物語っている。
日本も後期高齢者制度とかで、下がってる気がする。

日本の政治家は全員、この映画を見て 考えをアメリカ寄りにしてはならない事だ!
見てないから後期高齢者医療制度なんか作ったんだ!!
アメリカも老人の薬代を安くする法案を通したが
これは製薬会社が勝手に料金を決められるとかで今では薬代もバカにならない。

マイケル・ムーアーがイギリス、フランスの医療制度の実態を見にって
驚きっぱなしだった。
これは典型的社会主義医療。国が全て医療費を面倒見てくれると言うもの。
その裏には、税金も有るのだが、税金を有効に使っている証明だと思った。

そして、マイケル・ムーアーはフライドポテトを今度からフレンチ・フライと言おうと言っていた。
私も!!


イギリスでは旅行者が怪我をしても入院費も無く、10ドルの薬代だけだったというのだ。
フランスでは、癌治療でも無料。

この例で見る限り、イタリア旅行は安い保険で大丈夫そうだ。
しかしアメリカに行くなら1億円の保険が必要だと思う。

皮肉にも、寿命で言うとフランスより5歳くらいしか低くないそうで
銃社会、戦死する人数を考えると意外とアメリカ人は、丈夫なような気がする。
だが、このままで良いわけが無い。
サムプラズ問題の1つとして、AIGがいる。オバマが怒ったのは、この会社は保険業が本職で無くなり
いわば投資会社のようになっていたからだ。
保険料は取り、払い出しはしないで、投資に力を入れる会社を助ける必要が無いとは思うが
そこは、アメリカ。
また、丸め込まれるのは目に見えている。
アメリカの医療制度は、
優秀な一部の医者と保険会社と製薬会社とそこから献金を貰う政治家の為だけに有るのだ。

この映画を見て、感じた事は、
やっぱりアメリカが嫌い!だってことだった。
そして、益々、アメリカ人のバカさ加減が鼻につくのだが
他に
スパーサイズ・ミーマックのハンバーガーを30日間食べたらどうなるか?という結果が分ってるドキュメンタリーだ。
見ようか迷うところで有る。
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by greenavenue | 2009-04-11 02:31 | movieな女

SWEENEY TODD 

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今日はSWEENEY TODDを観賞
家でDVDを観るのを最近、ちょっと楽しみにしてる。

主人公・理髪師ドットは美しい妻と娘と幸せに暮らしていた。
ある日、判事の陰謀によって無実の罪をきせられる。
判事の陰謀の目的は、その美しい妻を娶る事。
しかし、妻は落胆の末、ヒ素で自殺を計ってしまう。
残された娘を判事は養女として受け入れる。
ドットが、牢獄から出て来たのは15年後。

女主人の営むパイ屋の2階を借りて、理髪業を営むようになるが
このパイ屋が、全く流行っていず、本当に美味しく無さそうなパイなのだ。
帝国ホテルのシャリビアンパイとは、ちょっと違う。

しかし、復讐に燃えるドットにいつしか恋をして行く。
そして、パイ屋は或る日を境に繁盛していくのだ。
さて、そこが このストーリーのミソとなっていく。

ミュージカル映画。
ジョニー・デップの歌は、そんなに嫌じゃない。
パイレーツ・オブ・カリビアンとは、違うジョニー・デップなのだが
チャーリーとチョコレート工場もそうだが、この俳優さんは 
濃い役柄が、とても似合うと思った。
この3つの役柄は、それぞれキャラは違うのだが
やはり、カリビアンのジャック・スパロウが一番好きかな。


実は、もう1枚借りていた。
シークレット・ウィンドウ
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原作がスティーブン・キングだったので、この組み合せは観ておきたかった。
これは ノーメイクのジョニー・デップで、ジョニーファンにはドキドキである。

スティーブン・キングのストーリー・パターンは、何か得体の知れない物が、静かに動き出すというのが設定である。
今回も、ジョニー・デップが小説家という設定で
作品を盗作したと言い張る老人(得体の知れない物)との やり取りの中
火事・殺人事件が起きて行く。
最初、意図が解らず、3度くらい戻って観てしまった。
スティーブン・キングの頭の中の難しさを痛感した映画だった。


こうやって、土曜日の午後を久々に潰してみた。
なかなか、ゆったりして良かった。

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by greenavenue | 2009-02-21 23:41 | movieな女