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世界がもし100人の村だったらPART4

この番組は悲しすぎます。
毎回見て、大泣きをしてるのですが、それとともに怒りさえ感じます。

親の虐待から逃げてストリートチルドレンをしてるウクライナ・キエフの少年。
チョコレートがどんな食べ物かも知らずカカオ農園で働くガーナの兄弟。
8歳で親に捨てられ13歳で自分も親になってしまったアルゼンチンの少女。

ガーナの少年のVTRの時は、安部官房長官が出ていたのですが
「日本が彼らの為に各国に援助をしてるが、それが末端まで行き届かない。
学校とかは作ってるんですよ」

あの~、お言葉ですが・・・・箱物建てても行けないのなら同じ。
いつも末端まで、届かないのです。
現実、彼等は学校に行きたくても行けない。
チョコレートを知らず、カカオ農園で朝5時から働くなんて悲しすぎる。
食事も粗末な、とても栄養が摂れるとは思えません。

ゲストの高橋克実さんが 「例えばガーナの少年が欲しがっていたボールペンとか
あげられないかな」

そうなんです!!
いっぱい、会社とかで販促用に貰うじゃ有りませんか?
それを集めて 直接 彼らにあげることは出来ないのでしょうか?

彼らに例えばこのガーナの少年にボールペンが2000本集まったとします。
5本を彼等は自分で使い、1995本を売ります。
そうすれば、彼等は病弱なお母さんの元に帰る事が出来
学校にも行けるようになるのです。

しかし、最も大きい問題は、彼らの住んでる国に有るのでしょう。

この番組を見ていて、毎回思うのは、取材した子供達に ちゃんと報酬を上げてるのか?
取材したことで、その生活から抜け出させてあげているのか?
そんなことしたら、彼等の為にはならない、とか言われると困るけど
彼等は望んで その状況にいるのでは有りません。
そしてお金を持ったことによって、もっと落ちていく場合も有るでしょう。

「PART2」と「PART3」で取材したナディアちゃんは、今回2児の母親になって
途方に暮れていた。
お金を上げたら、彼女の悲壮な顔や泣いた顔は、映せないとか・・・そんな事
作り手は思っていませんでしょうか?
報酬を出したことで、彼女が、そのお金の使い道のアドバイスを受け
変わっていく姿が 今後は望ましい。

キエフの少年もエイズキャリアなんだから施設に入って
暴力を受けないように、監視する取材に続いても良いような気がします。

ああ、カワイソウに・・・だから募金をして!
その姿勢が私は嫌なんです。
取りえず番組では4人の子供の為に・・・・と言う方が私は好きだ。
全世界の子供をいっぺんに救うのは無理なのだから
関わった子供だけでも救い出そう!ということが
彼等が大人になった時、その国の為に 正しく生きてくれそうな気がします。
それを追いかける番組で、あっても良い気がします。
その場だけでは、箱物建設と同じ。

彼等のために、何が出来るのか?
さしずめ募金しかないのでしょうね。

最後に救われるのは 前向きな彼等の笑顔でした。

・・・・番外・・・・・
時々、東南アジアで、寄附した体操服 何年何組 漢字で名前が書いてある物を
着てる人がTVニュースにちらっと出たりすると、役立ってるな~と思う。
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by greenavenue | 2006-06-04 00:05 | days